べるもんたで高岡と城端を往復してきて、今度は海のみえる駅である氷見線の雨晴駅へ行ってみることにする。雨晴駅は「あまはらし」駅と読むのだが、これは駅の隣にある雨晴海岸に由来している。雨晴(あまはらし)という言葉は源義経がこの地で雨宿りをして晴れを待ったことからつけられている。

そして、今回訪れたときも遠くに雨雲がみえたと思ったら、さっと一雨降ってまた晴れるということが起きた。このあたりも金沢と同じく、後ろにそびえる立山連峰が影響して晴れ間と雨が交互に訪れる気候があるみたいだ。雨が降ったかと思ったら晴れる、まさに雨晴な気候。

雨晴駅
着いたときには曇り空

雨晴駅は高岡から氷見線で20分くらいのところにある。1時間に1-2本は走っているので、高岡からここまでやってきてしばらく駅のまわりを散歩してまた高岡に戻るということが可能。ちょっと海岸に降りてみたりもできるので、ちょうどいい時間の感覚がある。駅の前は国道が走っているのでバスで移動することも可能そうだ。

かわいい駅舎
雨晴海岸にでてみる
遠くに雨が降っているのがみえる

絵になる駅だ

氷見線は雨晴までの間は普通に田舎の風景を走っているのだが、雨晴駅の手前になると急に海がひらけてきて、ほとんど海すれすれのところを走っている。この風景は美しい。駅舎もホームの裏手がすぐ海岸になっているのだが、海岸側には出口がなくて、いったん国道側の駅舎をでてまわりこむ必要がある。海岸からは冬場だと3,000m級の立山連峰を眺めることができる絶景がある。

ホームでまっているとさっと雨が降り出して、またすぐにやむ通り雨に遭った。晴れていると思ったら雨が降り出したり、まさに雨晴な風景。旅情のあるいい駅だなあ。何があるわけではないけれど、夏のひとときをこんな場所で過ごすというのも贅沢なものだなって思った。

雨晴駅

Related Post

ルアンパバンの托鉢、おすすめのスポットや時間について... 旅行者がルアンパバンに来る理由は、ここの町並みが世界遺産に登録されていることと、あとは毎朝の托鉢をみたり体験したりするために来るのだと思う。 この町は、メインストリートである、シー・サワンウォン通りやサッカリン通りを中心に、小さな旧市街のなかに80あまりの寺院があり、多くの僧侶が暮らしている。...
天竜二俣駅前「食の駅 十文字屋」で転車台カレー... 早朝からひたすら乗り鉄旅をしてきて、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅でちょうどランチの時間ということもあり、天竜二俣駅のすぐ横にある「十文字屋」という食堂に行ってみることにした。 もともとは広めのコンビニだったのだろうか、明るい店内はちょっと学食みたいな雰囲気もある。ただ、ここ以外にはまわりには食事をす...
「山野草」でジビエな鹿肉そばとおやきを食べる。... 長野は駅蕎麦のレベルが高いエリアだと思う。信濃大町のカタクリの花も朝食にぴったりの美味しさだし、同じようなレベルの高い駅蕎麦店を松本でも見つけたので朝食がてらに行ってきた。 松本駅の蕎麦店は1番ホームと大糸線のホームにあるのだが、1番ホームにある蕎麦店の方が早朝から営業しているので利便性は高い...
アートアクアリウム2016へ行ってきた。... このブログをはじめるより前から、夏になると行っていたアートアクアリウム。2016年で10周年らしい。そんなにやっていたのか。 金魚をアート作品として宝石を眺めるようにみせるというのはすごく斬新でおもしろい。 過去のアートアクアリウム アートアクアリウム 2014ナイトアクアリウムをみて...
エスカダリア ド セラロンはリオデジャネイロの新名所、美しい階段は必見... ラパ広場からサンタテレーザの丘に向かってのびている階段のうち、その美しさにおいて世界的に有名になった階段がある。 「エスカダリア ド セラロン(Escadaria do Selarón)」はポルトガル語で「セラロンの階段」の意味で、チリ人アーティストのJorge Selarón(ホルヘ・セラロ...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください