誰がいったかラピュタのような雰囲気をもったガジュマルに覆われた、朽ち果てた古い建物。アンコール遺跡群のタプロームに行くよりも手軽にその雰囲気を味わえるといえばそうかもしれない。

ということで、台南の旧市街から安平エリアにやってきた。このあたりは古い台南の前線基地のようなところがあり、安平古堡などオランダ統治時代の建物が残っている。

エントランスからしてフォトジェニック
オランダ統治時代には貿易会社として使われていたみたい

安平古堡から歩いて数分のところにある安平樹屋はオランダ統治時代には貿易会社として使われていたみたいだ。大きな洋館などもあって見どころは多い。お土産物のショップなどもあり、なによりトイレがきれいなのがありがたいところだ。

一番のみどころはガジュマルに覆われたレンガ造りの倉庫で、これはカンボジアのタ・プロームを思い出すような覆われ方をしている。近くでみても廃墟感があり、遠目にみてもフォトジェニックな感じ。入場料も安いし、この建物を見るためだけにここに来るのもいいくらい。

ガジュマルに覆われた倉庫
こういうのはタ・プロームとかと同じく自然のすごさを感じる
それにしても大きい
屋根の上まで階段で上がることができる通路がある
こういうのはラピュタっぽいな

裏手には小さなお土産物店とカフェがあって、お茶やビールなども売っている。あまりにも暑い9月の昼下がり。冷たい飲み物を買って外のベンチでのんびりと飲んでいた。なんだか夏休みのような気持ちのいい空気と風景だなあ。

ここは台南らしい南国の風景が見られる観光のハイライトだと思う。

安平樹屋
住所:台南市古堡街108号
時間:8:30-17:30

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