もうだいぶ古い話だけど、ブログとは個人の旅行の記録なので残しておくことにする。9月は上旬に福岡旅行中旬に台南に行き、そして下旬ぎりぎりのタイミングで中之条ビエンナーレの開催期間に間に合って2年ぶりの中之条への旅。今回も日本の秋を堪能して、現代アートの面白さも再発見するいい旅だったなあ。そして、毎回ここに来ると他の季節にも来てみたいなって思う。(全然実現できていないけれど)

まずは東京からもっとも遠い中之条の六合エリアから旅をはじめる。このあたりはかなり山深い。とくに、アートが展示されている赤岩地区は山と同居しているような閉ざされた世界という雰囲気がある。湯本家はもはや廃墟のようだが雰囲気があるし、毎回ここの展示は印象に残る。蕎麦畑と稲穂がみのる六合の風景もまた美しい。

六合集落の中心にあるのは湯本家
秋の空に映えている

そこから新しく増えた、六合からさらに山奥にすすんだ名久田エリアにも足をのばしているのだが、あまり印象に残る展示はなくて今回はパスしている。

六合から沢渡までは峠道を越えていくのだが、その途中にある「そば処 くれさか」にてランチを食べる。いままで日本各地で蕎麦を食べたけれど、くれさかの蕎麦は素朴さと洗練された蕎麦の融合があるというか、トップクラスに美味しいと思う。

そば処 くれさか
十割と二八の合い盛り

四万温泉のエリアについて。ここは昔から静かな温泉街ということもあり、一般の小さな家がギャラリーになっていたりするのも四万温泉エリアの特徴。廃校を利用した大規模な展示などもあって温泉街を散歩しながらアートにふれるのは宝探しみたいな感じがある。

そして夕方には四万温泉にある「地酒の宿 中村屋」に到着。温泉入ってビールのんで、食事食べて日本酒飲んでって温泉旅館を堪能する最高の時間だな。ただ、旅疲れもあってそうそうに寝てしまうのだが。翌朝もゆっくりと朝食を食べてから出発。また泊まりに来たい宿のひとつだ。

四万温泉、古い小学校を展示会場にしている
こんなのも
夜の四万温泉

伊参はアートや映画のロケ地としてはやくから活動していて、ビエンナーレの作品も豊富にある。ここもいろいろな種類の作品が多くあって、中之条ビエンナーレといえばという象徴的なエリアだ。光を印象づける作品が多かったな。

ラストは中之条エリア。ここはこのビエンナーレのメインでもあるのでいろいろな作品が集中している。今回さらに少し郊外にも会場が増えていて、そこがまた素晴らしく気持ちのいい場所だった。このビエンナーレは開催のタイミングもそうだし、本当に気持ちよくアートを楽しむことができる。

のどかな伊参の風景
今回、もっとも美しいと思った作品
なんか妖精みたいでかわいい

木造の校舎が味わい深い
中之条の街中

お土産物はかわいい

もし、中之条ビエンナーレを日帰りで楽しむのであれば、中之条エリアと四万温泉、伊参あたりをみてまわるのがこのイベントを手軽に楽しめるコースではないかと思う。二年後の開催が楽しみなイベントです。

この旅の記録:中之条ビエンナーレ2017の旅(2017年9月)

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