2月の連休はミャンマーまで行ってきた。

ユナイテッド航空のマイル特典航空券のレギュレーションが大幅に条件悪くなる前に急いでバンコクまで発券

そして、今回の旅では初めての国にいってみようと思いミャンマーまで足をのばしてみた。

ミャンマーは古きよきインドシナの雰囲気が残りつつも、タイやカンボジアと比べて格段に清潔感がある。そして、、人はあたたかく、風景は素朴で美しい。

しかしながら、インドシナ特有の文化じゃないかと思える外国人料金はハンパなく高い。お寺入るのにUSD7ドルとかさ・・高い。

そして、ホテル料金もかなり高くてびっくりした。現地の方によると、この国のホテル事情は2015年まで供給不足が続く予測があるとのこと。ミャンマーの旅行者に若者が少ないのは、こんなに高いホテル料金ならばタイをまわった方がいいという判断が働くのかもしれない。

とはいえ、いまじゃなきゃ味わえない雰囲気がミャンマーにはあるし、5年後はどうなっているのだろうかと楽しみでもある。

今回の旅では移動が多かったり、なにがあるか分からないので、ひさびさにバックパックでの旅。

このバックを担いだときの感覚は変わらず、ちょっとの不安とわくわくする感じがある。

バンコクまではユナイテッド航空のマイレージにて移動。機内Wifiが利用できるのはいいのだが、今回のフライトではついに、エコノミークラスでのアルコールが有料化されていた。

スワンナプーム空港からエアアジアの拠点であるドンムアン空港まではタクシーで移動。最近のタクシー事情では、出発ゲート付近にいる輩よりも普通に一階のタクシー乗り場から乗る方がまだ安心、安全だと思う。とはいえ、やはり夜のタクシーはヘンなの多いから注意は必要。ちなみに、スワンナプームからドンムアンまでは290THB(空港使用料、高速料金は別)。

ドンムアンでの国際線待ち合い場所

そして、ひさびさのドンムアン空港からの国際線。このしょぼさは変わってない。免税店やレストランなど期待してはいけない。ついでにいうと、タイマッサージのお店もない。

ヤンゴン行きのフライトはボーディングブリッジを利用せずに一階からバスで乗り込むことになる。

広々とした待合室なのだが、なにか記憶があると思ったら、僕がはじめて海外旅行したときにバンコクからサイゴンまで飛行機にのったときのフライトで利用した待合室ではないか。

なつかしい・・そして、不安でいっぱいだった昔の頃とくらべて、いまでは随分とふてぶてしくなってしまった自分の心持ちにちょっと悲しさを感じる。

フライトは、ヤンゴンinのマンダレーoutのスケジュールでエアアジアを利用。この区間はタイ航空やバンコクエアウェイズなどもフライトがあるのだが、料金的なことを考えるとエアアジアでの移動が圧倒的にコストパフォーマンスがよかった。

パノラマホテル室内

ヤンゴンでは現地の友人に迎えに来てもらっていて、食事やらホテルの予約などをアテンドしてもらっていたので、旅の苦労を知ることなく快適すぎるくらいの旅行をしてきた。宿泊したのはヤンゴン中央駅のすぐそばにあるパノラマホテルというところ。

一般的なビジネスホテルといった趣だが、水回りも清潔だしスタッフの対応も親切で100USD前後で泊まれるホテルとしてはおすすめな部類だと思う。

ヤンゴンでの滞在は結構せわしなくて、1日がかりでチャイティーヨーバゴーへ日帰りの小旅行をしたりしていたため、ヤンゴンでの観光は実質1日くらいしかなかった。

夕方には掃除がはじまる

タイトな日程の中でも是非とも行くべきなのはシュエダゴン・パゴダがおすすめ。この風景には圧倒される。夕暮れ時から夜にかけて行くのがベストだと思う。

この他ではボージョー・アウンサン・マーケットでの買い物も楽しい。こちらで一般的にはかれているロンジーを買ってみたり、古タイヤをリサイクルしたサンダルを物色してみるのがいいかと。

食事については、夜であれば19thストリートの居酒屋街でビールを飲みながら串焼きを食べるのがいいと思うし、ランチタイムであればシャン料理の999 Shan Noodle Houseが日本人の口にもあうおいしさだった。どちらもすごい安く食べられるし、雰囲気もいいのでおすすめ。

ヤンゴンからバガンまでは夜行列車にて移動

震度5クラスの揺れを体験できて、かつびっくりするくらい遅い列車という前情報の通り、バスでは8時間くらいで移動できるところを18~19時間くらいかけてのんびりと移動した。

揺れは思ったほどではなかったものの、トイレで手を洗っていたらすごく揺れてびしょ濡れになってしまったのにはどうにも・・。

途中の駅で朝食に買ったサモサ
あたたかい。夜明けがこんなに嬉しいものとは。

そして列車の窓が締まらず開け放した窓から容赦なく入り込む冷気に震えながらすごした夜もいまとなっては旅の思い出だが、もうやらなくてもいい体験だとは感じている。

バガンではひょんなことから、高級リゾートに泊まることになった

ホテルからは電動バイクで遺跡巡りをしたのだけど、これが風をきってすすむのが思いのほか気持ちよくて楽しかった。

原付バイクみたいなものなのだが、最高速度は30キロそこそこなので普段から自転車乗っていれば問題なく乗りこなせると思う。

そして、この旅のハイライトである気球でのフライト

300USDを越える料金の高さはチャレンジするかどうか思い悩んでしまうと思うけれど、僕としては乗ってみたときの幻想的な風景や、音もなく飛んでいる体験というのは得がたい体験である。

ここの気球フライトは安全対策もかなりちゃんとしているし、一度は乗ってみてもらいたいと思う。

バガンは2泊しかできなかったのだが、遺跡巡りにバルーンツアーも考慮するともう少しのんびりとしたかったなと思う。

バスはヒュンダイ製だった

バガンからこの旅の最終目的地であるマンダレーまではバスで移動

当初は飛行機で移動する予定だったのだが、バルーンに乗る都合からフライトキャンセルしてバスに変更した。この旅では飛行機やら列車やら色んな移動手段を使ったな・・。

バスはわりかし時間通りの運行をしていて、タイなどと比べるとしっかりしているという印象。ただし、社内では爆音でミャンマー歌謡曲がかかるので、最初の5分くらいは面白いけれど、その後はひたすらに苦痛というかなんというか。

マンダレーのホテルでみた人形劇。かわいい。

マンダレーには夜に到着して、翌朝には空港へ向かってしまったので殆どなにもできないで終わったのだが、インレー湖に行くにはここが起点になるみたいで、次にこの国を旅することがあればまた来ることになるのだろうなと思う。

ヤンゴンに比べると、街中を行き交うバイク(ヤンゴンではバイクが禁止されていて走っていない)や、中国経済の影響を受けているような雰囲気はヤンゴン以上の勢いがあってミャンマーがこれから伸びていくのだろうなということを感じるところだった。

最終日にマンダレーの屋台で食べた食事たち
マンダレーの街並み

一気に移動を続けた急ぎ足だったが、数年後にまた来てみてちがった雰囲気を感じてみたいと思う旅になった。でも、この物価の高さから考えるとしばらくはいいかな・・と思う。

この旅の記録:はじめてのミャンマー旅

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