僕にとって旅って散歩の延長みたいなもので、そんな感じでルアンパバンを散歩してきた。

それにしても、僕が朝に家の近所を散歩しているようなとき、ルアンパバンでは僧侶が托鉢をしているのかと思うと、なんだか旅をしてみてよかったなと思う。

ルアンパバンの町の名前は、ほかにも「ルアンパバーン」とか「ルアンプラバン」と呼称が複数あるのだが、今回はルアンパバンということで書いている。

でも、現地だといまだにルアンプラバンっていう方が通じやすかったりするんだよな。

ルアンパバン、朝の托鉢

ルアンパバンまではベトナムのハノイ経由で向かう。成田からハノイまでのフライト、そしてラオ航空にてルアンパバンまで。朝は家にいたのに、夕食はラオスのレストランで地元の料理を食べているという不思議さ。

すごく遠いような感じがするけれど、実際はラオスは日本に対してはノービザなので、思いのほか気軽に行けるところだと思う。

乗り合いタクシーで知り合った地元の女の子

ただまあ、行った時期が中国の旧正月と重なっていたので、ひどい目にあってしまったが。

まずは、予約していたChittana Guesthouseがオーバーブッキングで一日目は部屋がなくて宿屋の親父の部屋で寝るはめになってしまった。たまに聞いたことはあったが、まさか自分も同じ目にあうとはね。うっかり他の人を泊めてしまって本当にごめんなさいって平謝りされた。

まあ、気を取り直して。通信事情についてはラオスは携帯のパケット定額ローミングの対象外になっていた気がする。そして、海外Wi-Fiレンタルも結構高かったような。

なので、SIMフリーの携帯をもっていれば自分でSIMを手に入れるのがいいと思う。設定についてはこちらの記事を参考に。結構面倒だけれど、あると便利。

ナイトマーケットにて

ルアンパバンの町は旧市街は町並み自体が世界遺産に登録されていて、とても落ち着いたいい雰囲気だと思う。

寺院が多いこともあり、夜は静かだし、治安もいい。なにより、この町に来て驚くのは美人が多いということ。この小さな田舎町なのにこれだけ美人が多いのはなにかあるのだろうかって思ってしまう。

以前ルアンパバンに住んでいた友人曰く、やはりラオス人にとってもルアンパバンは美人どころで有名らしく、少数民族などの血が美しさを高めているのかなと思ったりする。

ルアンパバンでの観光といえば、自転車を借りてお寺を巡ってみたり、あとは毎朝の托鉢。

托鉢の風景

托鉢については、旧市街のどこでもみることができるけれど、僕としては裏通りの方が落ち着いていて、きっと昔ながらの風景なんだなって思いながらみることができる。

サッカリン通りはもう托鉢じゃなくて、求職の配給と記念撮影場所になっていて、体験型ツアーみたいなっている。

それ以外には、ちょっと遠出であればバイクを借りてクアンシーの滝まで行くのはおすすめ。

地元のラオス女子

仏像がたくさんいる洞窟へのツアーというのもあるのだが、僕としては圧倒的にクアンシーの滝の方が好きだな。

まるで中国の九寨溝のような石灰岩でできたテーブル状のところを流れていく澄んだ青い水の美しさを眺めているだけでも癒やされるものがある。

夕暮れどきになると、旅行者はみなプーシーの丘からながめる風景に殺到するのだが、これもまた朝の托鉢と同様に大騒ぎの状況となっている。

一度くらいはみてもいいかもしれないが、僕としてはメコン川の川岸でみる風景の方がすきだし、なんなら船を借りてメコン川から眺めるサンセットもいいんじゃないかと思う。

托鉢ガール

食事については、ラオス料理は食べておいた方がいいと思う。旧市街からバンブーブリッジを渡ったところにあるdyen sabaiは雰囲気もよくて、本格的に美味しいラオス料理が食べられるいいレストランだった。

高級店であれば、旧市街のThe Apsaraなんかもいいとは思うし、観光客向けに手軽に食べるということであればCoconut Gardenあたりで食べるのも無難。

それ以外としてバーとしては、Tangorchez mattは楽しかったなあ。どちらもソファに座ってお酒を飲んだり、日本で飲むのと同じようなお酒なのにここで飲むお酒は贅沢な時間を過ごせるような気がする。ここでお酒を飲むためにまた旅したいくらいだ。

夜のTangor

それ以外のカフェとしてはCafe Ban Vat Seneでコーヒー飲んで抜群に美味しいスイーツを食べている時間も好き。

ラオスの田舎町なのに、こんなにいい店が凝縮されて集まっているのは本当にすごい。海外の町に住みたいって思うことはあまりないのだが、ルアンパバンは住みたい町のひとつだなあって思う。この町に住んで散歩をしながら過ごすのってどんな気分なんだろうって感じで考えながら旅をしていた。

この旅の記録:ルアンプラバン散歩旅

 

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