東京でもっとも古い居酒屋として有名な「みますや」へ行ってきた。創業は明治38年(1905年)というから、100年以上の歴史がある。建物は昭和初期のものらしく少し新しいけれど、それでも入口の縄のれんに赤ちょうちんは雰囲気があり、店内も映画のセットみたいに趣がある、すごく面白い酒場だと思う。

「みますや」へのアクセス

地下鉄の淡路町、または小川町駅からすぐのところ。歩いて2-3分くらい。淡路町駅の周辺地図には「みますや」と大きく書いてあったので、この界隈では有名なお店なのだろう。

店内は意外と広いのだけど、いつも混雑している。予約は18:00くらいまでしかとってくれないのだが、21:00くらいに訪れるとちょうど入れ替わりのタイミングみたいで、すんなりと入ることができた。少人数で訪れる分にはそんなに問題なさそう。

縄のれんが雰囲気ある
映画のセットみたいな店内

「みますや」について

筆書きされたメニューの品名は趣があって面白い。日本酒の種類はかなり豊富だけど、意外と安くないなという印象。逆に瓶ビールは意外と安いので、瓶ビールを飲んでいくことにする。

料理は遅い時間に訪れるとなくなっていることが多く、僕が行ったタイミングでは「ごはんものは全部売り切れ」という衝撃の事態になっていた。まあ、そんな食べないからいいんだけど。

瓶ビール、牛煮込み、鯖塩焼き。これだけで充分幸せ。
小鰭はわりと普通
馬刺しは赤身が好き、これは名物だけあって美味しい
焼き鳥は三本セットで出てきた
肉豆腐も定番で美味しい
甘エビの刺身はうまかった

すぐに出てくるのは牛煮込みでこれは牛丼の上ものだけが皿に載って出てくる感じ。刺身はコハダを頼んだけれど、切り身がぴらぴらとのっているくらい。単価は手頃だが、全体的に量が少ないなあという感じ。でもまあ、一人客であればこんなもんでいいんだと思う。

そんなに大したことないけれど、普通に美味しかったのは焼き魚。鯖の塩焼きとかつまみながらお酒を飲むというのもいいものだ。

名物料理としては馬肉と串カツということだったが、串カツは売り切れて馬刺しを頼むことにする。赤身肉をお願いしたのだが、これはたしかにとろけるような食感がすごい美味しい。

馬肉は全て冷凍になっていると思うので、きっと解凍が上手なんだろうな。これは頼んでおいて間違えがない一品。

焼き鳥も三串セットなのだけど、これが意外とジューシーで美味しかったな。

弱点というか、下町の居酒屋だなっていうところは、遅い時間になると売り切れが多くなることと閉店が22:30ということで意外とはやい。ただ、ラストオーダーが22:20とギリギリまでやってくれるので遅い時間に行ってもお店には入ることができる。

老舗中の老舗みたいな居酒屋で、最初入るときは敷居が高そうにも思えるけれど、店内は明るくてざっくばらんな感じ。古民家風な居酒屋風情は肩ひじ張らずにお酒を楽しむのがいいんじゃないかと思う。

みますや
住所:東京都千代田区神田司町2-15-2
時間:11:30~13:30 17:00~22:30(L.O.22:20)
休み:日祝

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