世の中では芸術の秋みたいなので、僕は中之条ビエンナーレを観に行ってきた。六合暮坂沢渡四万温泉と移動して、民宿中村屋で一泊。翌朝は伊参エリアからスタート。

ちょっと小雨が降る天候だったのだが、山深い伊参ではそれが幻想的な雰囲気を作っている。朝イチで行ったので、まだあまり人もいない。

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「やませ」という旧家を利用した場所に行ってみた。ここでは、今回のポスターなどで使われている作品が展示されている。てか、ものすごい立派な住居で裸足で上がることすらちょっと躊躇うくらいだ。

「やませ」に併設されているカフェ
「やませ」に併設されているカフェ

ここは中之条ビエンナーレの開催中にはカフェも併設されているので、ひと休みするにもいいところだと思う。

オリジナルドリンクなどがうまいし、親戚の家に来たみたいな感じで落ち着く感じの古民家カフェになっている。

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伊参では他には飯沢康輔さんの作品が面白かった。作品に行ったときにちょうど本人がいて、事前に解説してくれたのだが、話を聞いていてなんとなく「あ・・この人二年前に中之条のつぶれたパチンコ屋に土人形並べていた人だ」と思い出した。あのときも、ずいぶん不思議なインパクトがある作品だったが、今回はより大きくなった感じがする。

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光を利用したもので、正午前後にみるのがいいらしいのだが、僕が行ったときは曇り空の午前中だったので、本来の力ではなかったかもしれないが、それでもインパクトあるものだった。なんていうか、いい感じの場所なので是非行ってみてほしい。

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このほか、伊参エリアで最も有名なのは映画のスタジオセットでもある伊参スタジオ公園。廃校になった小学校を利用していて「月とキャベツ」とか「眠る男」などの撮影に利用されたとのことで、その当時のものが残っている。

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このほか、教室内には作品が展示されていて、面白かったのはデジタル処理されたようなテクスチャがはられたこの作品。なんか空間の一部が突然に現実感を失ったような感じに見えてすごいヘンな気分がする。面白い。

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伊参エリアは結構山深いのだが、とにかく棚田が美しい。中之条ビエンナーレのなかではもっとも里山な雰囲気を残す美しいエリアじゃないかと思う。夕方に行くのもきれいなのでおすすめ。

とりあえず、印象に残ったところだけをあげていっているので言及していないポイントもあるのだが、「やませ」「岩本上古民家」「伊参スタジオ」と伊参の里山風景は体験するだけの価値がある。

中之条ビエンナーレ

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