2019年5月末:ホテル、カフェともに閉店したとのこと。2012年4月1日のオープンから7年間、台南の旧市街を牽引してきた存在だと思っているのでなんとも残念。

台南にきてはじめて泊まった不思議な宿。カフェに併設されているホテル「正興咖啡館」にひさびさ泊まってきた。今回どこに泊まろうかなあとホテルを探しているなかで、ここが思いのほか安く出ていて、それならと予約してみたところだ。

たしかにちょっと設備は古くなってきていて周囲にいいゲストハウスも増えてきたから競争があるのだろうなあとは思う。でも、ここから眺める台南の下町の風景は懐かしいようなあたたかい風景で、これはどんなに高いホテルに泊まっても得られるものではない、ここだけの気分だなって思う。屋上のテラスから夕暮れ時から夜にかけての景色を眺めるのが特に好きなのです。

夕方の風景
夕暮れどきの宿の前
ベランダから眺めていた風景
これもベランダから、正興街を眺める

そして、前はたくさんいた猫たちなのだが、今回の宿泊ではあまり見られず。とはいえ、明け方に屋根の上をごろごろしている猫に出会ったりしたけれど。夜中まで飲み明かしてカフェの入口を自分であけて部屋まで戻る感覚は台南のカフェに居候しているかのような感覚があって楽しい。昼間は賑やかだけど、夜中にしんと静まったカフェというのもまたいいものだ(営業はしていないが)。

共有のライブラリ
ベッドルーム

でもやはり、最近は下の階とかも泊まる人が少なくなったのか今回は僕だけが滞在していた。もしかしたらそのうち閉まっちゃうのかなと思っていたら本当にそのあと閉館したみたいで、あの風景はもう見られないのかと思うとちょっと悲しい。いまだに僕が泊まったホテルのなかでもっとも好きなところのひとつだなって思う。

夜に宿へ帰ってくる感じが好きだったなあ
この夜のカフェの雰囲気も好きだった
カフェも雰囲気よかった
古い建物をうまく活用している
天井が高くて気持ちのいい空間
ここで飲んだコーヒー美味しかったなあ

正興珈琲館(Zhengxing Cafe)
住所:台南市國華街三段43号

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