池波正太郎のエッセイを読んでいると、どうにもお腹が空いてくるのだが、そのなかで思い出のメニューとしてたびたび登場してくるのが、煉瓦亭のポークカツレツ。

その表現があまりにも魅力的で、かつ抗いがたいものだったので週末のランチに訪れてみた。

煉瓦亭ランチの予約は4人以上ということで予約は出来なかったので開店ちょっと前にお店に着くようにしたのだけど、開店5分前くらいで10人くらいは並んでいた。普段から結構並ぶみたいなので、確実にはやく入りたければ11時過ぎにはお店に着けるようにしておくのがいいかと。

オーダーしたのはポークカツレツで、ライスはついてこないので別途ライスを注文。そして、ビールを飲みながら待つとする。瓶ビールはラベルが古めかしいスタイルのもので、このお店の雰囲気にあっているなあって思う。

店内も年期入った感じだし、スタッフの方もきびきびと働いていてしっかりしていて、みてて気持ちがいい。客層は週末ということもあり、ほぼ観光客でしめられている。海外からのお客さんもちらほらと。

煉瓦亭

しばし待っているとポークカツレツ登場。これが池波正太郎が愛したものかあ・・って思うと感慨深い。そしてちょっと食べてみる。ソースがなくても味がついているということで、たしかに塩味がついているのでそのままでも充分に美味しい。

煉瓦亭

奇をてらったものでもなく、凝ったものでもなく、普通のものをきちんと丁寧に作って出しているという印象。インパクトはないので、これでこの値段はちょっと高いと一瞬思ってしまうのだが、あとで思い出してみると「あれは、おいしかったなあ・・値段は妥当だったな」と思う感じ。
そのくらい普通のものなのだが、しっかりと作られているんだと思う。すぐに気がつかなかった僕は現代に毒されているのかもしれない。

平日に普段のランチにするにはちょっと高いけれど、週末にビールを飲みながらとか、ちょっとしたときに利用するのはおすすめ。お会計のときの重厚なレジにも注目してほしい。

煉瓦亭

煉瓦亭
住所:東京都中央区銀座3−5−16
時間:11:15-14:15 , 16:30-20:30
休み:日曜日

東京都中央区銀座3−5−16

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