松本出身の日本を代表する芸術家といえば草間彌生がいる。2018年に松本市美術館で単独開催する草間彌生の個展があり、これは絶対に観に行きたいと思っていたので訪れることができてよかった。

ひとつの街の美術館で草間彌生のこれだけのコレクションを集めたり、展示会を単独でやるのはすごい。地元ならではの展示会じゃないかって思う。展示会のタイトルは「ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」というタイトル。

松本市美術館
壁面も「草間彌生」仕様になっている
入口にあった作品
吹き抜けの通路にも巨大なバルーンとかまである
ここで記念撮影できるってことだが、妙にリアルだった。。

美術館はいってすぐのところには巨大なYAYOIちゃん人形がお出迎えしたり、裏には巨大なかぼちゃが置かれていたり、それだけでも迫力がある。松本市美術館が常設展でコレクションしている「 草間彌生 魂のおきどころ」に加えて、過去の作品や新しいものもかなりの作品数が展示されていた。

なかでも圧倒的だったのは2009年から制作が開始している「わが永遠の魂」というシリーズ。草間彌生美術館でも展示されていたけれど、美術館の展示室の壁を埋め尽くすように正方形のキャンバスがおかれていて、さまざまな表現がされているのは観ていてそのパワーに圧倒されてしまう。作者の内面にこれだけ表現しなければならないという力があってそれを表しているのだと思うが、すごい体力であり表現力だと思うとともに、しんどいんじゃないかなって思ったりもしてしまう。それくらいに切実な力を感じる。

「わが永遠の魂」シリーズ
壁一面に展示されている
近くでみてもものすごく細かい、集中力が必要な作品ばかりだ

草間彌生の作品をみる機会はふえたけれど、これだけの展示を一気にみることができる機会はなかなかなかったので、すごい展示会だったと思う。観に来られてよかった。

中庭には巨大なかぼちゃがあった

松本市美術館
会期:2018年3月3日(土) – 2018年7月22日(日)

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