モスクワ「赤の広場」のヴァスクレセンスキー門入ってすぐのところにある丸屋根の小さな教会。カザン聖母聖堂という教会でロシア正教の重要な教会となっている。旧ソビエト時代スターリンによって一度破壊されたものの1993年に再建されていて、モスクワにある教会のなかでも最初に再建された教会。

カザン聖母聖堂という名前の教会はサンクトペテルブルグにもあるのだが、これはロシア正教のなかでもっとも重要な国の守護天使であるカザンの生神女の肖像画を祀っている教会のことを指すみたい。観光客がひっきりなしに訪れる赤の広場のなかで、この教会のなかだけが異次元のように静かで厳かであり、地元の人たちに大切にされている場所なのだなって思う。

カザン聖母聖堂は赤の広場、ヴァスクレセンスキー門入ってすぐのところにある。
この丸屋根がロシア正教のスタイル

教会内は撮影禁止で、それほど大きな教会でもない。お寺のようにぐるりと一周してお祈りをする感じだろうか。本当に敬虔な信者が祈りを捧げていて撮影禁止なのも理解できる場所です。

外観は小さいながらもカラフルな外観に丸屋根というロシア正教ならではの建築でかわいらしい。この旅ではこの後も色んな場面でロシア正教に触れていくことになるのだが、ソビエトが崩壊する1989年くらいまでは禁止されていたのが信じられないくらい国に密接に寄り添っている宗教なのだなって感じられるものだった。小さくて目立たない存在の教会ではあるけれど、それを理解する一端として赤の広場にあるカザン聖母聖堂は訪れてみる価値があると思う。

教会内は撮影禁止

カザン聖母聖堂(Собор Казанской иконы Божьей)
時間:8:00-20:00
休み:なし

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