週末に森美術館でやっていたPEANUTSの原画展「スヌーピー展 しあわせはきみをもっと知ること」を観に行くがてら、浜松町から六本木までぶらぶらと散歩しながら行ってみた。週末の東京小旅行的な感じ。
まずは、芝公園にある「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」というパン屋さんカフェにて朝食。
ベルギー発祥のベーカリー&カフェで焼きたてのパンとそれにあう食事を楽しむことができる。暖かみのある店内は中央部分にある大きな長テーブルが印象的で、ヨーロッパに来たみたいだ。
週末の朝食をここからスタートするのは、楽しくておすすめなスタイルだと思う。
ル・パン・コティディアン店内
芝公園から六本木まではぶらぶらと歩いて移動。ここらへんは割と密集していて愛宕山の自然を楽しみ、麻生十番の下町で昭和の雰囲気を感じて、六本木でいまの先端文化に触れるというバリエーションにとんだ散歩ができる。
増上寺の二天門
増上寺

ということで、まずは増上寺を通り抜けて麻布方面へ。このあたりはすっかり再開発されたところなのだが、増上寺のあたりはさすがの名刹ともいう佇まい。駐車場の端にある家継の霊廟があった二天門は菊の御紋で飾られていて、江戸の昔を感じさせる。

増上寺の入口あたりには風車をもった地蔵が並んでいて、なんだかかわいい感じ。これって、何を意味しているのだろうかと思って調べてみたら子供の健康と安全を祈願しているみたいだ。いまは冬なのでちょっと寒さが増してしまう雰囲気だけれど、初夏くらいであればきっと爽やかにみえるんじゃないかと思う。
増上寺のお地蔵様
東京タワーを正面にぶらぶら歩いて行く。ずっとこのカラーリングはどうかと思っていたのだが、別の観点からみると、とても昭和な雰囲気で時代をあらわしているなって思う。いま作り直したら、エッフェル塔みたいなくすんだ色にしちゃうだろうな。
東京タワーから坂を下って麻布方面へとすすむ。赤羽橋とかの大通りを歩いても面白みがないので、東麻布の裏通りをすすんでいく。
そういえば、映画にもなった「三丁目の夕陽」の舞台は愛宕とかを含んだエリアだったのだが、この東麻布のあたりは古い商店や、いまでは珍しくなった自動車の修理工場とか、まさにあの時代にタイムスリップしたような感じ。
一歩裏通りを通っただけでこんな魅力的な街並みが残っていたのかと驚く。ここの辺りはまた来よう。
東麻布の古い街並みは雰囲気がある
麻布十番から六本木まで
ヒルズにある撮影ポイントマーク

麻布十番商店街をかすめて六本木へと坂道を上がっていく。このあたりも、昭和レトロな雰囲気のビルが残っていたりして、散歩をしているだけで楽しくなる。

六本木ヒルズまでやってきて足元をみると写真撮影ポイントという標識。
振り返ってみると六本木の坂道の向こうに東京タワーがみえて確かにきれいな風景だった。
こういう案内はうれしい。旅とは出会いの連続である。風景もまた然り。
フォトスポットからの風景
六本木ではヒルズにある森アーツセンターで開催されていたスヌーピー展をみてきた。ひさびさにピーナッツのコミック原画をみてきたけれど、やはり大きくて迫力あるなあって思う。そして、ところどこにある修正の跡が人間味あっていい。作品数も豊富で面白い展覧会だった。
スヌーピー展をしっかり2時間以上かけて楽しんだらすっかりランチタイムを過ぎてしまったのだが、ぎりぎりのところで入れたヒルズにあるラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションでランチ。
前菜とメインとデザートというシンプルなプリフィックスコースを注文。オープンキッチンの店内はカジュアルだけど洗練されている。もちろん料理もしっかりとジョエル・ロブションのモダンフレンチという感じで、ちょっと変わった食材を美しくアレンジしていた。
六本木のジョエル・ロブションはオープンキッチンの店内が洗練された雰囲気
でも、僕としては恵比寿の非日常的な空間の方が楽しくて好きかなあ。とはいえ、ここでもしっかり2時間以上をかけてランチを楽しんでしまい、お店を出てきたときにはすっかり夕方の空の色になっていた。
休日というのはなんでこんなにもあっさりと時間が過ぎるのだろうか。
もう夕方の光のなかの東京タワー

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