ラエコヤ広場に面するカフェやレストランはだいたい観光客向けに、あまり質の高くないサービスをちょっとだけ高い金額で提供しているところが多い。つまり、コストパフォーマンスが悪いということなのだが。そんななかでタウンホールの一角にある「III Drakon」はわりと美味しい料理を手頃に食べられると評判の食堂だ。

「サード・ドラコン」というお店の名前で、店内はロウソクの光だけでやたらと薄暗い。オルデハンザの姉妹店って話しだけど、たしかにこのコンセプトはそっくりだ。1475年から営業しているというのも同じだし、もともとはオルデハンザと一緒のお店だったのかも。

こちらのお店は中世の食堂をイメージしている感じで、店員さんはぶっきらぼうで勢いがいいという感じ。入口にはピクルスの入ったおおきな甕があり、お客はよこにある銛でピクルスを刺して取るわけだが、ものすごい薄暗い店内で真っ暗な甕のなかから小さなピクルスを刺すのは至難のわざだ。そして、この甕、500年くらいここで漬け込まれているんじゃないかっていう感じがして衛生的なことを少し考えてしまう。

市庁舎の一角にお店がある
店内。めっちゃ薄暗い。
なので、座るなら入口付近がいいと思う。
つけわせのピクルスはここからゲットする
III Drakonではこのテイクアウトのミートパイがうまい
牛肉と豚肉のあいびきかな。。たしかにめちゃくちゃうまい。
パイは入口のレジ付近で売ってます。

店内での食事のほかに、レジ横でパイを売っていてテイクアウトで持ち帰ることができる。このパイが美味しいというので、今回はパイだけを買って食べることにする。ミートパイはさくさくな生地に肉がつまっていてハーブがきいていて美味しい。そして、たしかかなり安かった。手軽に食事するならばいいお店だなって思う。

なにより、この界隈ではちゃんとした料理を手頃な価格で提供しているいいカフェなので、ラエコヤ広場あたりを散歩しているときに小腹を満たすためにちょっと立ち寄るのもおすすめだ。

III Drakon
住所:Raekoja plats, 10146 Tallinn
時間:9:00 – 24:00
休み:不定休

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