※2020年7月の水害により肥薩線が被害をうけておりSL人吉は長期の運休中です。

人吉からはSLに乗って熊本まで移動する。SLって何度か乗ったことあるけれど、こんなに長い距離を乗るのは初めてかもしれない。人吉駅できれいに磨き上げられたかのように美しいSLの車体を見たときにはちょっと感動した。肥薩線は電化されていないこともあり、昔ながらの風景がみられるという感覚がある。

車両はレトロな外観で中は結構豪華。椅子もふかふかだし、最後尾にはラウンジみたいなスペースもある。これで車両も昔ながらのぎゅうぎゅう詰めで背もたれが直角な木のベンチだったら結構しんどかったかもしれないな。ここは新しくなっていて助かった。車内販売もあってもちろんお酒も売っている。車内乗務員さんは4人くらい乗っていてこれもまた豪華だ。

SL人吉
ちょっと豪華な客車
最後尾にはラウンジみたいな展望台が設けられている
新しく優雅な車内です

SLは球磨川沿いにくだっていくルートをとっている。球磨川は川幅も広くかなり水量の多い川みたいだな。九州といえば雨が多い地域という印象があるがこのあたりの山に降った雨がここへ注ぎ込んでいるのだろうな。山の緑も濃い感じがする。

そしてSLに乗ってみて改めて感じるのは機関車は巨大だけど、現在の電車に比べると圧倒的に非力というか、煙や音のわりにはすすみが遅いし坂道では大変そうだ。現在の電車ってすごく効率化された乗り物なのだなって思う。

車内の売店でお酒買って飲みながら旅をしていきます
ところどころの駅に途中停車しながらすすむ
昔はこの機関車が日本中を走っていたのかあと見たことがない昔の風景を考える

それにしても肥薩線の駅、のどかです
SLは球磨川沿いに進んでいく
球磨川第一橋梁、これも2020年の水害で流されたのか。。
八代から熊本までは郊外を走る。機関車から出てくる煙が火事みたいに見えてしまう。

列車はあまり人家のないところを進んでいき、一勝地駅など古めかしい駅にとまりながらいくのだが、八代から熊本までは電化されていて郊外型な街並みが出てくる。そこをSLで走るのだが車窓から見える風景に機関車から出てくる煙がみえたり、ものすごく列車がのんびり走っていたりということにすごく違和感みたいなものを感じる。昔の世界が急に現代にタイムスリップしたかのような感じ。

なんだか不思議な感覚がありながら最後の30分くらいを熊本まで移動した。

SL人吉の情報はこちら:JR九州

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