毎年のように桜前線をおっかけて旅をしていたのだが、去年は関西で桜前線のキャッチに失敗してしまった。「平年並み」という言葉は、あくまで平均値であり極端なものの中間というケースもある。本当にあてにならない。

東京で桜が咲いたあとを追いかける方が、行く週末の天気次第だけど分かりやすいと改めて実感して、今回はふたたび東北へ桜前線を追いかける旅をしてきた。

桜前線を追いかけてまず向かったのは福島の夜ノ森。福島って桜の名所がすごく多い。夜ノ森へ行くのは2年ぶりになるのだが、相変わらず原発事故の影響で封鎖されているエリアは多く途中で道に迷ってしまった。

幻想的な桜並木
夜ノ森 桜のトンネル

駐車場に車を止めて桜のトンネルを観に行くことにする。ここは歩行者天国というわけではなさそうなのだが、車の通りがほとんどなくてのんびりを桜を眺めることができる。明治時代に植樹された桜は樹齢100年近いものが多くかなり立派な桜並木は幻想的。全長は2キロくらいあるようなのだが、いまはそのうち800メートルが開放されており観ることができる。突き当たりにフェンスがあり、立ち入り禁止エリアを眺めると、なんの変哲もない街並みなのに入ることができないという不思議な感覚がある。

桜並木が開放されているのは全体の半分くらい

桜並木は変な提灯がつくこともなく、喧しい屋台がでてきていることもなく、静かな通りをただのんびりと散歩できるのがいい。原発事故の影響ではあるけれども、本当にただ静かに桜を観賞できるという意味ではすごく好きな場所です。

夜ノ森 桜のトンネル

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