僕にとって人にもっていく東京土産の筆頭は銀座にある空也の最中。というか東京にいる人にもっていってもすごく喜ばれる。池波正太郎のエッセイのなかに出てきて知ったのだが、昔から変わらないスタイルでサービスを提供している姿はすばらしい。

お店は銀座の並木橋にあるのだけど、いまどき電話で予約しないといけないし(そしてなかなかつながらない)、クレジットカードも利用できないけれど、確実に相手に喜ばれるお菓子。そういうお土産を知っているというのは僕にとって貴重なこと。

空也空也

空也

なんていうか、最中っていうちょっと悪代官の賄賂みたいな感じもトラディショナルな土産物スタイルでよい。そして、なにより手頃な価格で安いし、箱も小さいのでかさばらない。

しかし、本当に人気なので予約をしておかないとまず入手は不可能。年末ともなると1ヶ月くらい前から予約しても手に入らないことがある。だいたいは贈答用と自分用に買うのだけど、ひとつあたりの単価では100円程度なのがうれしいところ。皮の焦がした風合いと甘さを控えた餡子は、見た目の地味さが嘘みたいに鮮やかに美味しい。

京都の有次もそうだけど、自分の目の届く範囲で仕事をしていき、みんなを幸せにするようなビジネスはいいなって思う。東京土産として圧倒的におすすめの品。

銀座 空也
住所:東京都中央区銀座6-7-19
時間:10:00 – 16:00

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