この秋は台湾から戻ってきた翌週には仙台を旅へ出た。目的地は仙台で、午後に新幹線に乗り込み夕方には仙台に到着。宿に荷物を置いて向かったのは定禅寺通りにある「せんだいメディアテーク」という、図書館やスタジオ、ギャラリーなどが […]
タグ: 建築 Architecture
隈研吾が手がけた「高輪ゲートウェイ駅」をみる。東京の建物浅訪。
普段の生活のなかにある風景も視点の角度を加えると違った世界になるのかも。ものが出来る過程やそこにこめられた目に見えない概念みたいなものを理解してみると、何気ない風景がまた違ったものに感じられる。 そんなことを考えて行って […]
夜に行くのがきれいな「大東文化藝術中心 Dadong Art Center」
高雄には何度も来ているけれど、たまには観光っぽいこともしてみようかと思い立ち、行ってみたのは「大東文化藝術中心 Dadong Art Center」という建物。MRTオレンジラインの大東駅からすぐのところにある。 アート […]
「カンピ礼拝堂(Kampin kappeli)」ヘルシンキ中心部にある静寂の教会
カンピ礼拝堂に訪れたのは2018年6月。この月以降、礼拝堂の内部での撮影は禁止になるという貼り紙があった。よって、現在は礼拝堂内部の撮影は禁止されている。 ヘルシンキ中央駅そばの広場にあるカンピ礼拝堂はもみの木でつくられ […]
アルヴァ・アアルト自邸(アアルトハウス)にも行ってきた。
フィンランドを代表する人物であるアルヴァ・アアルトのアトリエから歩いて10分ほどのところにあるアアルトの自邸にも行ってきた。インターネットで事前予約するガイドツアーでの見学のみ入ることができる。スタジオとセットで予約する […]
アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)のアトリエに行ってきた。
いまのフィンランドに対してもっているシンプルであたたかみのあるイメージってアアルトのデザインによるものが大きいんじゃないかって思う。いまでは、類似品も含めてよく見かける曲げ木のスツール「スツール60」はアアルトが1933 […]
ヘルシンキ「アカデミア書店」本店は美しい書店です。
ヘルシンキに行ったら訪れてみたいと思っていた場所に行くことができた。台北の好様本事 VVGも「美しい書店」と呼ばれていて、たしかに個性的な場所だったが書店っぽさはやや希薄だった。それに比べると、ヘルシンキのアカデミア書店 […]
モスクワの地下宮殿、美しき地下鉄駅を堪能する。
1935年開業の歴史あるモスクワの地下鉄。地下鉄の乗り方については別途「モスクワの地下鉄の乗り方について」で書いたのだが、旧ソ連時代に作られた設備は古めかしいものの豪華であり、いまでは地下鉄そのものに見どころがあり、訪れ […]
赤の広場にあるグム百貨店に行ってきた。
赤の広場でクレムリンの壁と向かい合うようにして建っているのがロシアを代表するショッピングモールであるグム百貨店。昔はこの場所も写真撮影が厳しく禁止されていて、写真でも撮ろうものなら怒られたらしいのだが、いまではヨーロッパ […]
「聖ワシリイ大聖堂」は前衛芸術のような非対称の美しさがある。
モスクワを代表する聖堂である「聖ワシリイ大聖堂」は赤の広場の南側にある。はじめて写真をみたときはこのおもちゃのお城みたいな見た目のかわいさが非現実的なもののように見えて不思議な感じがした。そして、実際に行ってみると案外に […]
ボリショイ劇場でバレエをみてきた。
モスクワに来たならば一度はみておきたかったのはボリショイ劇場での観劇。6月は観劇するにはオフシーズンで(メインは寒い冬なのです)、結構限定的な上演スケジュールになっていた。チケットについては事前にボリショイ劇場のサイトか […]
イポー観光のハイライトのひとつはイポー駅舎
クアラルンプールセントラルから2時間40分くらいでイポー駅に到着する。白亜のコロニアル建築の駅舎はイポーの象徴のようでもあり、この駅舎自体がマレー鉄道で最も美しい駅舎ともいわれている。 鉄道に興味があれば、こイポー駅の駅 […]